２００１／４／１５

本格的ツーリングシーズン開幕！

「榛名山ツーリング」

Written　by　殿
Edited　by　Mにゃん

今年に入ってからどういうことか雨に祟られることが多く、３月のツーも中止に・・・。

が、この４月のツーは今までの憂さをはらすかのような晴天に恵まれました！

〜　高坂ＳＡ集合　〜

ツー前日のメールによれば、この日の参加予定者数は２０数名。当初はその多さに圧倒されもしましたが、くらげにおいては最近それもすっかりフツーのことに。

刺激というものは慣れてしまうものなんですねぇ。（笑）

そして更なる刺激を・・・。（違）

続々とメンバーが集まる中（推定）、この日参加できない、じぇんとるまん・かずりん・cow-boy会長・みこやんが見送りに来てくれました。（伝聞）

「はいは〜い！あ、どうも〜。え？！あ、やっちゃいましたか〜。」と、つっくんさんから寝坊の連絡がぱと隊ちょの携帯に。（推定）

参加予定のカシワギさんは体調不良により不参加とのお知らせ・・・。(T_T)（伝聞）

今日はお初の方も何人かいらっしゃいます。（事後確認）

すごい経歴（謎）をお持ちのヒラタさんとそのお友達のヨシダさん、せいどーさんのお友達のニンジャ乗りタニグチさん、cow-boy会長の下道爆走ツーではご一緒したことのあるナガハマさん、そして女性V-MAX乗りということで、特に♂くらげは何気に気になっていたであろう（笑）、ニシさん。

皆さん当然定刻どおりに到着。（推定）

・・・その頃、わたくしめは遅刻者の役回りである先頭を死守するため、「次の」チェックポイントであるに上里ＳＡに向かって、独り時間との死闘を繰り広げていたのである・・・。＜(__)＞　（自爆）

　
藤岡ＩＣへ向けて出発　−上里ＳＡにて−

　
ここから下道へ　−藤岡ＩＣにて−

〜　浮き砂　（￣□￣；）　〜

上里ＳＡで小休止の後、藤岡ＩＣを出てＲ１７〜Ｒ１８を一路榛名山へ。交通量の多い国道のため、飛ばさず遅れず、途中で休憩など挟みつつのんびりと走っていきます。

かつて釜飯ツーで通ったこのルート、榛名山へ行かずにまっすぐ行けば釜飯屋のおぎのやへ。

このときも遅刻して（爆）、釜飯食べられなかったなぁ〜などと思いつつ、おぎのやへの続く道を横目にしながら県道３３号（渋川松井田線）へ入り、「地図上では」いい感じのワインディングへ突入〜！

しかーし、いい感じのワインディングだと思っていたところが、ただでさえ狭い道のうえに路面は浮き砂で真っ白。途中にはなんと、路肩ではなくて道の真中にてんこ盛りの砂が。

そんなコーナーばかりで気持ちよく走れるはずもなく・・・のハズが、軽快にＪＡＹがブチ抜いていく。(^_^;)

そこで思ふ。(-_-)

そうか、身を呈してわれわれに危険を知らせてくれるのだと。（違）

ＪＡＹがどっか先のほうでコケていたらそこを気をつけて走ればいいんだと。（更違）

うむ、誉めて遣わすぞと。（激違）

でも悪いことばかりじゃありません。

途中で見事な桜に出会うこともできました。

それから、途中で馬がパカパカ歩いているのに遭遇！

バイクの音でびっくりしないように一応徐行。

しかし、あれは道交法上の車輌にあたるんだろうか・・・。

駐禁もとられたりするんだろうか・・・。(^_^;)

　
こういうときＧＳは強そう・・
（ちょっとお疲れ目のPOCHIさん…この後、体調不良で戦線離脱。。。）

　
浮き砂の道を抜けて一息

どうにか全員無事コケずに浮き砂の道を抜けてきました。

そこでちょうど昼飯時。すかさずぱと隊ちょが昼飯場所を探しに、ばひゅーんと消えていく・・・。＞フットワークの軽さはさすが　＜(__)＞

・・・そして、ちょうどいい場所を発見したとの連絡が入り、おもむろに移動。

　
さすがだ・・・鎧兜があるところを探してくるとは（笑）

こちらの店では「マス」が名物のようでして、「マスカレーうどん（ｏｒそば）」なるものもありました。
しかし誰もチャレンジせず・・・。(^_^;)

注文したものを待つ間、自己紹介などしてすっかり合コンのような雰囲気。（違）

ＳＨＩＮの自己紹介の最中、絶妙なタイミングで「マハリ〜ク　マハ〜リタ♪」のサリーちゃんの着メロが。一同爆笑！

誰かと思えばＰＯＣＨＩ嬢の携帯。たあぼーからのメールだったらしい・・・ナイス、たあぼー。（笑）

そして、そんなことをしている間に来た、早すぎる注文の品は「泡の出る麦茶」。それをお冷のように自然にテーブルに並べているのは、マ○バラ教官・・・。え？それが普通でしたか。（笑）

食事後、ＪＡＹとカズさんとがモーニング娘。（「。」がポイントらしい）について、熱く語りはじめる。

ふたりの間に挟まれていたニシさん＠V-MAXは「助けて〜」と泣いていましたが、誰も止められず。（笑）

地味な店ではありましたが食べ物もなかなか美味かったし、畳の上でゆっくりくつろいですっかりのんびり〜なモードに。

しかし、そういやまだ榛名山に着いてなかったのでした。(^_^;)

なお、ＰＯＣＨＩさんは眠さのあまりここで離脱してご帰還・・・。

〜　ようやく榛名山　〜

榛名山へ至る道は上り坂の適度なワインディング。しかし、やはりここでも浮き砂があるので慎重に。
榛名湖に着く直前の下りカーブでは積もるほどの砂の上を通らねばならず、すっかりへっぴり腰。(^_^;)

そんな状況を思ってか、ぱと隊ちょの厚意により走りたい人はそのへんをぐるっと一周してくることになりました。

しかーし、ここでも浮き砂になやまされ、わだちしか走れないような浮き砂だらけの道をしばらく走るハメに。

結局ここでも、のーんびりとした時間を過ごす・・・。

　
これが翌日盗難にあってしまったせいどーさんのＲ１。ぜひ情報を。

　
のんびり、のんびり・・・。

　
間違い探し・・・？（こういうとき必ずどっちにも移っていない人っているんですよね〜＞○ーべりっくさん！（笑））

〜　帰路・岐路　〜

さて、帰りは二手に分かれることとしました。

ひとつは伊香保温泉経由で温泉に・・・じゃなくて、ちょっとしたワインディング経由のチーム。

ひとつはほぼ直線をひたすら下っていくチーム。

伊香保温泉コースの先導をすることになったチームは、ようやく浮き砂から開放されたものの、観光の車で渋滞する道をひたすら耐えるハメに・・・。

途中休憩のコンビニにて

こちら、伊香保温泉経由チームがコンビニで休憩しているのと時を同じくして、一直線に前橋を目指したぱと隊ちょ率いるチームは既に前橋手前２Ｋｍのところまできているとの連絡。

さてさて、先を急ぎましょう・・・。

〜　合流そして解散　〜

途中、上里ＳＡで小休止しつつ、最終合流地点の高坂ＳＡへ向かいます。

　
上里ＳＡで小休止

高坂に着いてみると、行程に余裕のあったぱと隊ちょチームは既に全員到着してます。

こちら伊香保温泉経由チームも続々と到着。

どうやら全員が無事にそろったようです。(^。^)

ツー恒例、解散前のだらだら。これがまたいいわけで。（笑）

全員がそろい、だらだらも一段落したところでぱと隊ちょによる中締め。（笑）

ん〜、なにか足りない。なにかが。

そう、今日はこのところ見られないほどの、「ネタなし」だったのです！

ルートもみんなの協力の下、迷うこともなく、Ｕターンすることもなく。（笑）

と、思ったら、「殿の遅刻があるよ」の一言が。（自爆）

・・・えぇ、そーでしたね。はい、そーでした。(-_-;;)

ともあれ（笑）、みなさん無事でなにより！

今回もまた「くらげ流」がいかんなく発揮されたツーでしたね。

またこんな調子でゆらゆらと走りに行きましょ〜！

参加者一覧／ぱと隊長によるコメント

《おしらせ》

このツーの翌日、せいどーさんのYZF-R1が盗難されました。
バイクの特徴等は別途「連絡掲示板」にありますので何か情報がありましたらご連絡ください。

みなさまのご協力をお願いいたします。

お・し・ま・い！